客層やターゲット、商品・サービス、価格帯などの内容の想定ができたら、対象の客層ターゲットに直接ヒアリングしましょう。
ヒアリングしてみたい人たちの具体例を示しますと、
例1):30~40代の男性向けの起業サポートサービスの場合…年齢=30~40代、性別=男性、職業=会社員、居住地=関東近郊、ニーズ=1~2年以内に起業を目指したいと思っている内容。
例2):20~30代の女性をターゲットとしたネイルサロンの場合…年齢=20~30代、性別=女性、職業=OL・主婦など、居住地=店舗予定地から1時間以内、ニーズ=良いネイルサロンに通いたいと思っていますか?
などの例です。知り合いなどで客層のターゲットに近い属性の人を数人見つけて、聞いてみましょう。
ただし、あまりにも親しい人や友人などに聞くのは避けましょう。
それは、お世辞を言われたりして参考にならないし、判断を誤る可能性があるからです。
また、無料の相談窓口などや専門家の意見も聞いてみるのも有効です。
【ヒアリングのチェックポイント】
- 客層ターゲットのニーズや悩みは何ですか?
- 提供しようとする商品・サービスが客層ターゲットから見て、買いたい、魅力的な気持ちを持ちますか?
- いくらなら買おうと思いますか?
- どこを改善・改良したら良いのですか?
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